カゴ釣りに使う天秤を自作した件

投稿者:ishikuro

カゴ釣りをしていると、仕掛けの絡みに悩まされることがある。
ただでさえエビをカゴに詰めて一投するのに時間がかかるのに、「仕掛けが絡んでいて使い物になりませんでした」では釣りにならない。
絡まない仕掛けについて調べていたところ、以下の天秤に行き当たった。

イシグロ伊東店のこのページこのページを参考にした。

きれいにまとめてあるリンク先なので、これ以上は必要ないのかもしれないけど、自分で作ってみた時の感想も含めて記事にした。

2019年11月10日画像を追加しました。ishikuro

必要なもの

 

  • オサノン 半月天秤 20cm
  • キングポイント ステンレスワイヤー ハリス 10m 36/7
  • yamashita LPステンレスクリップ S
  • UG ローリング パワーサルカン 5号
  • 天秤ワイヤー接続部用収縮パイプ:内径2.4mm
  • 天秤上部固定用収縮パイプ:内径4.0〜4.8mm
  • カゴ上部こませ放出調整用ゴムパイプ:内径2.5mm

道具
ハンドプレッサーS

天秤の作り方

半月天秤の上下サルカンを取り除く。

「次に天秤をまっすぐにする」とあるけど、別にまっすぐにしなくても良い。

ワイヤーを25cm程度とり、カットする。ワイヤーの扱いに慣れていない人は30cmくらいとった方がいいかもしれない。

ワイヤーをスリーブに通して、できるだけ天秤に近づけて締める。余ったワイヤーはカットする。

2.4mm収縮チューブを2.5cmくらいカットし、ワイヤーと天秤の接続部に被せる。

その後、収縮チューブをライターで炙る。この際、ワイヤーが下に垂れ下がらないように手で持ったりワイヤーの先を台に置いたり工夫をすること。

2.4mm収縮チューブを2cmカットし、ワイヤーの端に収縮チューブ・スリーブ・スイベルの順で通す。

ワイヤーの長さを20cmに調整する。

スリーブを締め、端をカットする。

サルカンが半分隠れるくらいまで収縮チューブを被せ、ライターで炙る。
これで天秤部分は完成だ。

 

天秤とカゴの接続

ダイワカゴの場合は、カゴ芯棒上部に直径5mm(内径2.5mm)のゴムパイプを35mm被せる。
オリジナルは35mmだが、好みで20mmや30mmでも良い。
私は現在ダイワカゴを使っておらず、軸が中で折れないタイプのカゴを使用しているため、35mmでは長すぎてカゴが開かない。
そのため、新しいカゴに合わせて20~25mm前後を使用している。

ゴムパイプを下げて天秤にカゴを接続する。

収縮チューブ4mmを5cmカットし、天秤に被せる。その後ライターで炙る。

チューブが固まったらカゴのゴムパイプを上にずらして完成だ。
以下の画像が完成した全体像だ。

 

ちょっとした工夫(カゴについて)

この天秤の重さは4g程度だ。

ダイワカゴのようにカゴが途中で折れるカゴは、エサが入れやすい反面飛距離が伸びないというデメリットがある。
そこでカゴ部分を籠師会様のアドバイスにより海幸漁具のアッパーロケットに変更したところ、飛距離は伸びたが天秤へのカゴ固定が難しくなってしまった。
アッパーロケットでは5mmのゴムパイプが通らないため、直径5mmの収縮チューブを使用して天秤に無理やり取り付けた。
 

カゴ釣り研究会のカゴを特注

海幸漁具のアッパーロケットは固定の方法が無理やりだったこともあり、数投するうちにチューブが破けてダメになってきてしまった。
対策を考えていたところカゴ釣り研究会様がカゴの特注を受け付けていると言う情報を入手した。
早速連絡を取り、ダイワカゴのような接続部を持ち、中折れしないカゴを特注してもらった。
HEK-10SSをベースに作成したところ、費用は(本体価格)1500+(特注代)350=1850円であった。
特注は2個からの受付なので、1850×2=3700円となった。
仕掛け代としてはいささか高くついたが、特注にしては安いと思う。
カゴの加工精度も高く、大変満足している。
この特注カゴを天秤につけるときの直径5mmゴムパイプの長さは2cm程度で良い。
それ以上長いとカゴが開かずエサが入れられない。

この天秤を使用した仕掛けのいい所は3つある。
1.とにかく糸絡みが少ないこと
2.天秤の足が長く、カゴをゴムチューブで天秤に固定できるので飛行中のブレが少ないこと
3.1.と2.によって飛距離が出ること

しかし、明確なデメリットが1つある。
特注カゴは軸が途中で折れないため、エサが入れにくいのだ。
手返し対策のため、この天秤カゴセットを2〜3個作り、1投目を投げた後に2投目用のカゴと付け餌をセットし、2投目はサルカンを外して天秤ごと交換する。
ダイワカゴも同時に持っていき、ダイワカゴでドカ撒き→特注カゴでパラパラ撒き→ダイワカゴでドカ撒き→…と繰り返して使っている。
そのうちこのページの写真はもっと充実させたい。

※2019/11/11追記
写真を充実させ、本文を一部変更しました。
また現在はダイワカゴは使用せず、全て特注カゴを使用しています。
まだまだ追記の必要がありそうです。
ishikuro

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