2018北京 その9 ~夕飯の老北京炸醤麺大王は私の好みに合わなかった件~

投稿者:ishikuro

その8はこちら

西単を後にし、私は夕飯を食べにジャージャー麺のお店に向かっていた。
お店の名前は「老北京炸醤麺大王」という。
なぜここにしたかというと、私は麺類に目がないからだ。
普段から昼食はできれば麺類と決めているし、ラーメンはもちろん好きだ。
最近はスープのない麺(イメージしやすいところでいくと焼きそばとか油そばとか)にハマっており、北京で美味い炸醤麺(ジャージャー麺)と噂のこのお店にはかなりの期待をしていた。
観光客だけでなく、地元の人も多く通う名店に私は目がない。

お店の場所はここだ。

崇文門駅から徒歩で10分程度の場所だ。
道は分かりにくい。

店内は清潔だった。
閉店間際ということもあり、人は少なかった。

何を頼んだかは覚えていないが、「一番人気をくれ」と言って出てきたのがこの麺だ。
なるほど、野菜がたくさんのっていておいしそうだ。
一緒に出てきた自家製醤には、豆が入っており、こだわっているのが分かる。

でもね、期待しすぎたんですかね。
あのね。口に合わないんですよ。
期待してたジャージャー麺との味の乖離がありすぎるのかな。
辛いのは分かるんだ。
でもなんだろう。味がぼんやりしている。
これが昔ながらの味なんだろうか。
混ぜてみても、机の上の調味料を混ぜてみても変化なし。
しかし、閉店間際に料理を提供してくれたからには、残すわけにはいかない。
諦めてビールで流し込み、お礼を言って私は店を後にした。

北京の記事を書く気が起らなかったのは、1日目の口座開設に失敗して以降、その6~9に至る尻すぼみ観光しかできなかったためだ。
そして、帰国前に最大のトラブルに遭遇する。

その10に続く

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