昼編と全体の釣果はこちらの記事
かめやに向かった私は、直ぐに追加のオキアミを購入した。
また、隣接するスーパーで総菜弁当を買い、早めに簡単な夕食を済ます。
やるとなったらすぐに行動だ。
渡し船からの情報で、渡し船周辺の堤防が良い場所とのことだったため、急いで陣取った。
幸い人も少なかった。
仕掛けを投入すると、夜にしては深めの棚(5mくらい?)でウキが沈んだ。
早速アジをゲットだ。
何故か沖堤防で釣れたものよりサイズが大きい。
その後も仕掛けを投入するたびにアジがヒットする。
ここでは小物をちゃんとリリースすることができた。
そうこうしているうちに少し竿を放置していたら、見たことのない魚が釣れた。
背ビレが2つある…
なんだか体色は金色だし得体が知れない。
シーバスの幼魚かな。
魚に詳しい友人もよくわからないとのことだったので、Yahoo知恵袋に助けを求めたところ「ムツ」という深海魚の幼魚であることが分かった。
もう少し大きく成長すると深場に移るのだそうだ。
半身を刺身にしたところコリコリとした触感が特徴的で美味しい。
脂も乗っていてテラテラだ。
私好みである。
残りは塩焼きにした。
おまけのような形でサバが釣れ、仕掛けがぐちゃぐちゃになったので納竿とした。
かつてない大漁だ。
こんなに釣れるなんて思ってもみなかった。
さあ、あとはおいしくいただくまでが釣りだ。
ごちそうさまでした。
島根県浜田港は最高の港だ。
今後も周防大島と同じくらい通い詰めたい。