総走行距離が2万kmになったので、プラグを交換しようと思った。
中古で買った時の総走行距離が8500kmくらいだったから、8000kmごと交換ということを考えるとだいぶサボっていた計算になる。
別府を最終目的地とした瀬戸内海一周ツーリングに行く前に、交換してツーリングで慣らしてしまおうと考えた。
こんなことしてるからフェリーに乗り遅れるんだと思う。
購入したプラグは以下。
NGK CPR8EB-9
パーツ情報のページにも記載をしておいた。
純正と同じものをチョイスした。
安くて良い。
今回は二つとも交換した。
これらを持ち込んで作業をお願いした。
プラグ交換ぐらい自分でやれと言われそうだが、YBRのプラグ交換を自分でやって強く締めすぎた後不調になった思い出があり、未だに怖い。
依頼したのはおなじみレッドバロン五日市さん。
広島V7ミーティングで、こちらのお店でmoto guzziの面倒を割と見てくれると聞いて以来、作業は基本的にここにお任せしている。
広島でV7の作業をお任せするならレッドバロン五日市さん。
メカニックさんが親切で、ツーリングで困った時などにも頼りになるお店だと思う。
さて、電話すると7月末まで予約がいっぱいとのことだったが、簡単な作業なので何とか予約をねじ込んでもらった。
毎度無計画な人間の無謀な要望に応えてくれてとてもありがたい。
作業は15分ほど(そんなかかってないかも)で終了。
工賃は1130円だった。
型番が違うな。
イリジウムプラグとは聞いていたけど、熱価も違うみたいだ。
勉強不足なので何が違うのかはわからない。
プラグを新しくしたら、鼓動感が変わった。
燃費や走行感がどう変わるか楽しみだ。
※2019.08.30 プラグについて追記
この記事で、プラグコードのリーク対策として透明のテープが純正品番で設定されていることを知った。
私の年式のV7はエンジンのヘッド部とガソリンタンクの隙間が狭いので、プラグコードがガソリンタンクに接触し、最悪、電気がリークしてしまうそうだ。
そのうち要対策だな。
古いプラグの型番は「CPR7EAIX-9」
左から4番目の数字は「熱価」を表し、小さくなるほど焼け型、大きくなるほど冷え型となる。
私のV7の古いプラグは、純正より焼け型のプラグを使用していたことになる。
それぞれのアルファベットの意味もついでに調べた。
Cはネジ径Φ10mm 六角対辺Hex 16.0mm
Pは絶縁体突き出し
Rは抵抗を意味し、この場合レジスター
Eはネジ長19.0mm
Bは一体型端子? Aは良くわからなかった
IXはイリジウムIXプラグ
-9は火花ギャップが0.9であることを示す
デンソーであればIU24Dなんかが使えるようだ。
以下のURLによるとNGK CPR8EB-9はこれらとリプレースが可能らしい
https://www.sparkplug-crossreference.com/convert/NGK_PN/CPR8EB-9
追記ここまで ishikuro