2018東北旅行(メインは岩手)その2 ―盛岡で話題のじゃじゃ麺を食べ、市内をぶらぶらした件―

投稿者:ishikuro

その1はこちら

前回関西国際空港を出発した私たちは何事もなかったかのように仙台空港に到着した。
仙台空港での最初のミッションは、車を確保することだ。
タイムズレンタカーのカウンターに向かう。
事前に楽天スーパーセールで予約しておいた車は、今回の2泊3日の行程で3日目の朝まで予約して6600円と破格の値段だった。

車が確保できたら、一目散に岩手盛岡市内に向かう。
今回の目的地は盛岡なので、すべて高速道路を利用した。
200kmの道のりだ。

尚、この旅の前にETCの割引施策である「2018東北観光フリーパス」を申し込んでおいた。
私は北東北周遊プランの2日間プランを申し込んだ。
普通車は7000円だ。
仙台から岩手までのETC休日割引料金は3720円なので、仙台から岩手を往復するだけで元が取れてしまう。

高速を車で走っている最中は、あまり東北感を感じることがなかった。
同じ日本だものな。

目的地である岩手の県庁所在地盛岡には4時間ほどで到着した。
ちょうどお昼の時間だったので、地元で有名なジャージャー麺のお店を訪ねる。
その名を「白龍(パイロン)」と言う。

「じゃじゃ麺(大)」を注文した。
550円だ。
この量にしては安い。

写真を見ればわかるが、麺の上に野菜と甘辛い味噌が乗っている。
生姜は、何故かすり下ろしたものと紅生姜の2種類がつく。
これらを混ぜて食べる。いつも食べている汁なし担々麺と原理は同じですな。

うーん。
どうもしっくりこない。
ある程度の量まで食べたら、「ちぃたんたん(50円)」で汁を追加することができる。
この際テーブルの上にある卵をとき入れることが推奨されている。
また、「赤」で紅生姜を「黄色」ですり下ろした生姜の追加をすることができる。

なるほど、スープを入れるとこういう味なのだと理解することができた。
有名店だし、この味にハマる人もいるのだろう。
この時同行していた友人は、大層食べ物が好きな人(要はグルメ)でこのじゃじゃ麺を大変楽しみにしていたのだが、店から出るときの表情は険しかった。
私は彼の「変わった麺の茹で方をする店だ。」とのコメントを覚えていたので、ここに書き残しておく。

その後盛岡市内をぶらぶらするも、どうもパッとしない。
目を引くものがあまりないのだ。
市内で唯一面白いと思ったのが、この岩の割れ目から生えた桜の木だった。

きっと、ここは県庁所在地なだけで目を惹くようなものは何もないのだ。
我々はそう判断し、郊外へと車を走らせたのだった。

その3に続く

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