道中記に書いた通り、香港・澳門に行ってきた。
その後仕事が忙しくなってしまい、全然更新できなかったことは反省している。
この香港澳門ツアーは、ギャンブルツアーとしては恐らく最後になるであろうと思われる。
なぜかというと友人が結婚しパパとなるからだ。
子育てが落ち着いた20年後くらいにまたいけるといいな。
どうせ私は独身だから暇をみつけて香港に行くけど。
毎度のことながら、私は現地合流。
ギャンブルは全く振るわなかったが、行きたかったお店に行くことが出来た。
その一部始終をポツリポツリと書き残していきたい。
で、いろいろ投稿しようと思ったのだけれどマカオの写真が全然ない。
負けてむしゃくしゃしていたんだろうな。
今回も飛行機はHK express。
セールをうまくつかめたこともあり、往復価格は19630円だった。
広島空港からの往復価格でGWど真ん中では破格の値段と言える。
広島空港は小さな地方空港で、中心部である広島市内や栄えている福山との中間地点にある。
その中途半端な立地から何度も存続が危ぶまれてきたという歴史を持つ。
そりゃあGWど真ん中でカウンターがこんなにガラガラならそうもなりますわな。
家電くらいしか売るものないんか。
つか荷物預入した後のエリアにこんな店あってもなぁ。
広島駅前にBic cameraとedionあるのに。
とまぁ批判はともかく、乗車率としてはほぼ満席であった。
パッと見の印象だが、海外からの観光客の利用が多そうだ。
広島の観光地としてのポテンシャルを感じる。
この時、お昼を食べていなかった私は機内にコンビニ弁当を持ち込んでしまった。
HK expressの規約を読むと、弁当の持ち込みは不可と書いてある。
CAさんに弁当を持ち込んでしまったことを謝り、到着まで食べないという約束で事なきを得た。
お陰で香港で最初に食べたものは、日本のファミマのチキン南蛮弁当だ。
いつも食べているよ…トホホである。
気を取り直して現地に到着。
香港は久しぶりなので、香港の交通系ICであるオクトパスカードの再アクティベーションをする。
これらの手続きは、A21のバス停に向かう途中のカウンターでできる(アバウトな表現で申し訳ない
するつもりだったのだが、どうやらカードの有効期限は切れていなかったようだ。
調べてみたところ、octopusカードは1000日以上使っていないと再アクティベーションが必要となるらしい。
前回香港に来たのは2015年だから、今回はそのまま使えた、と言うわけだ。
この時所持金が40HKDしかなかったので困っていたのだが、カードの中にバス代がギリギリ入っていたのでA21バスで無事市内に向かうことが出来た。
恒例の重慶大厦2Fで両替を済ます。
友人を待たせているのですぐさまフェリーへ。
新しいチケットの自動販売機を見つけたので試してみたが、私の手持ちのカードではなぜか反応しなかった。
VISA、MASTER、JCBどのブランドもだめ。
おとなしく窓口へ。
フェリー内は遅いけどWi-Fiが飛んでいるし、海上でも携帯の電波が結構つながるので退屈することはない。
今回はベネチアンやギャラクシーなどが集まる「コタイ」地区へ。
友人は「ザ・パリジャン」に泊まっていた。
ちょっとお邪魔させてもらったが、こんなとこ私は一人なら一生泊まらないだろう。
カジノ内は撮影禁止だし、ギャンブルブログではないので詳細は書かないけど、とにかくひどかった。
最近はほぼバカラしかやらないのだけれど、Bankerだと思って賭けた場所がBanker pair(ざっくりいうと同じカードが2枚だと当たり、12倍。お察しの通り全然当たらない。)に始まり、playerとBankerの色見間違いによる賭けミス(韓国戦が影響していそう)など、真剣勝負なのに集中しきれない結果に終わった。
最近仕事中に良く投入しているカフェイン(コーヒー)を投入して2万ほど戻すものの一瞬0になったのであった。
勝てんとつまらん。
あまりにひどい結果だった上、友人の飛行機の時間もなかったので、翌日朝から香港に移動となった。
その2に続く