満腹になって宿に帰り、明日の観光予定などをざっくり考えていた。
ここで友人から着信があり、なんやかんや話していたところ、せっかくなので夜景を見に行くことになった。
見に行ったのは十文字原展望台。
地図は以下だ。
宿からは15kmちょっとの道のりである。
腹ごなしにちょうどいいかと思い、重い腰を上げることにした。
動画も撮影した。
使用したのは県道218号線を通るルートだ。
この動画、実は展望台までたどり着けていない。
途中でカメラの電池がなくなってしまったのだ。
こういうことが起きないように、帰宅後給電しながら外部マイクが使用できるケーブルを即座に購入した。
これはまた別の記事で。
さて、動画の後半部分でもわかるように県道218号線はほとんど真っ暗だ。
たまに見えるぼんやりとした白い点はだいたい虫の類で、LEDに変更して明るくなったはずのヘッドライトでも視界がとても悪かった。
昼間走ったら気持ちの良い道なんだろうなと思うだけに惜しい。
展望台に到着しても明かりがないため、どこが何やらさっぱりわからない。
一台バンがとまっていて、学生っぽい若い男の子集団がいたが、暗すぎて本当によくわからない。
暗闇から何かが出てきても咄嗟にはわからないし、中途半端に人がいそうなのも怖い。
そんなに変な場所でもないけど、これから夜景を見に行くときはいきなり夜に行くんじゃなくて昼に来てからもう一度来るようにしよう。
確かに景色は素晴らしかった。
(本当に真っ暗なのでスマホを手持ちして、降りたバイクがあるであろう方向にカメラを向けたらちゃんとピントがあっていた写真がこれ)
景色を見たら満足して眠くなってきたので、そそくさと宿に帰ることにした。