三連休でのお出かけ1(錦帯橋を見て、地元民イチ推しスポットに行った件)

投稿者:ishikuro

三連休では往復150kmちょっとのプチツーに2日程行くことができた。
良く晴れたいい連休だった。
気温も10℃を超えてきたので、夜間に走行しなければ気持ちのいいツーリングを楽しむことが出来る。

1日目は西、2日目は東へ。
それぞれ行ってみた。

まず、1日目は錦帯橋を目指した。

いい眺めだ。
愛車と一緒に写真が撮れるのも良い。
駐車場は無料だが、河川敷をロープで仕切っているだけの雑な駐車場で、更に砂利だ。
砂利と言っても石の大きさがかなり大きい。
水切りして遊べるような大きさの石が、ゴロゴロ転がっているイメージだ。
よって駐車の際はそれなりの注意がいる。

そして桜の季節はとてもきれいなんだそうだ。
それに伴い、駐車場が無料から有料になる。

ここには岩国シロヘビの館という、歴史や生態の学べる博物館がある。
入館料200円と手ごろで、私好みのスポットだ。
今回は閉館ギリギリだったのでスルーしたが、また行きたい。

おなかがすいたので、googlemapを開くと地元民一押しのスポットが近い。
広島では、免許を取ると必ずと言っていいほど行くある場所があるそうで、名前は何度も聞いていた。
ここがそれだ。

いろり山賊 玖珂店
この店をめちゃくちゃ乱暴にまとめるとこうだ。
「ファミリーレストランにエンターテインメント性を付加し、テーマパーク化することで食べ物の価格を吊り上げることに成功したチェーン」
お店は実際面白い。
山道を走っていると、いきなりまぶしい提灯が現れる。
建物は和風となっており、お店の名前通り「山賊」が拠点にしていそうな雰囲気を醸し出している。
しかもそれが午前3時まで営業している。
帰り道のことを考えたら、私はここで午前3時まで絶対に働きたくない。
とまぁこういうお店だ。

写真だけ見ると異様な光景に見えるんじゃないかな。
三連休と言うこともあり、ものすごい人気だった。
駐車場は常に満車、車が並んでいる状態であり、店に入るにも1時間以上並んで待たなければいけなかった。

写真はないが、いたるところに何かしらの展示があり飽きない。
店内の数か所には、太鼓が設置されており、不規則なリズムを奏でている。
太鼓を叩く人がいるのかと思ったが、叩いているのはお客の中のお子様たちだった。
なるほど、太鼓がおいてあればとりあえず叩くのが子供だ。私が小さい頃でもそうする。
こういうところで、太鼓を叩く人を削ってコストを削減しているのだな。

店には入れないと判断したので、名物の”山賊焼き”をいただく。
要は”秘伝のたれ”で焼いた鶏肉だ。

うん、まぁ名物だ。
混雑しすぎていて、食べる場所が店舗入り口付近のベンチしかなかったのでそこで食べたのだけれど、きちんと分煙してほしい。
並ぶのに飽きたお父さんやこの場所が趣味に合わなかったとみられる観光客が周りで煙草をふかしまくるものだから、私のチキンは”山賊副流煙焼き”になってしまった。
味がわからん。
会社へのお土産に山賊焼き味のポテチを買う。

ここからは周防大島を目指した。
目指したはいいけど、島に渡る橋の所に着いたとき、時刻は既に20時半。
行ったことのない島をウロウロするにはちょっと心細い時刻だ。
今回は残念ながらここで撤退することにした。

これを書きながらわかったこととして、この周防大島からも愛媛に行くことのできるフェリーがあると知った。
本当にいろいろな海路があるなぁと感心する。

帰りは海沿いの道をダラダラ流しながら帰ってきた。
走行距離は往復146km程。

正直知らない間に山口県に入っていた。
岩国はずっと広島だと思っていたので、「あぁついに本州の西端まできたか」としみじみ思った。
下関はもちろん、角島とかも面白そうだ。
ツーリングスポットには事欠きませんな。

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