自粛と、そうでなくても無職で時間を持て余しているからDIYをやろうと考えた。
今いる部屋にはベッドと壁との間に隙間があり、棚が置けないため上方にデッドスペースができてしまっている。
ここに壁面突っ張りシステムを使用して棚を設置し、収納スペースの拡充と部屋の見た目を変えて気分転換にしようと考えた。
買ったのは若井産業のディアウォールSだ。
ライバルに平安伸銅工業のDIYパーツであるLABRICO(ラブリコ)がある。
こちらのパーツは天井近くでネジを操作して突っ張る必要があり、ディアウォールよりしっかり突っ張ることができそうだが、簡便さを優先してディアウォールを選択した。
手順を簡単に並べると以下だ。
- 床から天井までの長さを測る
- ツーバイフォー(以下、2×4)材を購入する
- 2×4材を指定の長さにカットする
- 天井側のディアウォールをセットする
- 床側のディアウォールをセットし、ズラしながら柱を立てる
- チャンネルサポートを取り付ける
- 棚を取り付ける
私の部屋は写真のように柱が飛び出している場所があり、それぞれ長さが異なる。
ディアウォールは「部屋の高さから木材を45mm短くして設置する」と記載があるが、ネット上のレビューを見ると40mmで良いとのことなので、材料の木材は部屋の高さから40mm短い長さにカットした。
それぞれの長さは以下の通りだ。
天井までの高さ
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カットする長さ
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手前側 |
2470mm
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2430mm
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窓側
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2010mm
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1970mm
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柱は1本ずつ水準器を使ってちゃんとまっすぐ立てることができているか確認する。
使った水準器はこれだ。
2本柱が立ったら、チャンネルサポートという棚を付けるための金具を木材にねじ止めする。
ロイヤルというところが大手だそうだ。
以下のパーツを使用した。
900mmのチャンネルサポート
材料がそろったら、長さを測って印をつけながら取り付ける簡単なお仕事だ。
ほーらできた。
今後、下のスペースに壁掛けテレビを追加する予定である。
続く…はず