1年以上前に猫にうんちをされて以来、V7にはカバーがかかっていなかった。
防犯のことを考えると、車体を特定されないためにできるだけカバーはかけた方が良い。
新しくカバーを購入したので、そのレビューを書き残しておく。
うん、丁度良い。
サイドケースを付けたままでも車体がすっぽりと収まる。
若干高さが足りない気がするが、許容範囲だろう。
買ったのはこれの3Lサイズだ。
Active Winnerとか中二病みたいな名前のカバーだ。
別にカバーごときで勝利しなくてもいいし、昨年流行った某女子大生のtwitterアカウントの名言である「優勝」という言葉を連想してしまう。
お下品だと思う。
さて、説明書によると本体サイズは以下の通りだ。
幅 :約105cm
高さ:約140cm
全長:約240cm
全てに(約)をつけないといけないほど品質にばらつきがあるのだろうか。
こういうところが気になる年齢になってしまったことを悲しく思う。
カバーの前後には穴が開いていて、各種ロックを通すことができる。
生地は、レッドバロンのカバーと同等か少し薄い程度だ。
耐熱との記載はないので、マフラーの熱には注意が必要だと思う。
帰宅したら一旦ヘルメットや荷物を家に置いてからその他の鍵をかけるついでにカバーをかけると言う運用が良さそうだ。
その間の数分間のセキュリティに不安があるなら、耐熱カバーを買うべきだろう。
カバーは高級なものを買ったところで破けるときは破けるし、窃盗犯に車種を一目で判別させないことがカバーをかける目的だ。
私はそこそこのものを使いつぶすのが正解だと思っている。
今回のActive Winnerのカバーはその目的に合致する商品だし、何より値段が手頃だ。
カバー購入で迷っている方には是非お勧めしたい。
※2019.09.12 追記
買って4ヶ月で猫さんまたはカッターのようなもので引き裂かれてごみ箱行きとなりました。
バイクは屋外に保管するべきではないんだな。
できるだけ4方を壁に囲まれた屋内に停めよう。
ishikuro