一番風を受ける箇所なので
アンダー+ミドル1+ミドル2+アウターと言った構成になっている。
他の部位のページは以下からどうぞ。
下半身編 小物編 はじめに
アンダーウェア
モンベル スーパーメリノウール中厚手
私はMサイズで着用している。
今までユニクロのヒートテックを着用していたが、ヒートテックには弱点があった。
ツーリング中昼間に気温が上がって暖かくなるとどうしても汗をかいてしまう。
この汗がなかなか乾かず、そのまま走行すると濡れたヒートテックの部分が冷たくなって困っていた。
防寒装備に電熱ベストを着用するようになってから汗をかくことが更に多くなったため、ヒートテックの限界を感じていた。
このスーパーメリノウールを着用するようにしてからは、汗が乾きやすくなった。
神奈川~広島間の移動で数百km走った後、下着がさらっさらだったことには感動した。
保温性を考えるならもっと厚手のエクスペディションも考えてもいいかもしれない。
ミドルウェア1
モンベル ウイックロンZEOサーマル ジャケット
Mサイズで着用。
スーパーメリノウールだけでは発汗性に不安があったため購入した。
保温性を考えるならこのミドルウェアをフリースなどにしてもいいのかもしれない。
ミドルウェア2
ROUGH&ROAD RR5334
Mサイズで着用。
このウェアは文句なしに最も良い選択だ。
ライジャケの下、私服の下どれに着ようとある一定水準の防風保温性能を発揮する。
ハンドルカバー以外で、最も費用対効果が高い製品だと思う。
まずこのインナージャケットを買っておくといいのではないかというくらい気に入っている。
今はRR7978と言う後継商品が出ているようだ。
試していないので何とも言えない。
防寒素材にチタンシンサレートを使った製品もあるけれど、あれは使用してみたところ蒸れる。
このRR5334に電熱機能をプラスしたものが出てくれると最高なんだけど、そういうものが出てくる気配はない。
ミドルウェア3(おまけ)
正直これを着るとゴワゴワしてしまうのであまり着たくないけど、暖かいので着用せざるを得ない。
この記事でレビューした電熱ベストだ。
アウター
KOMINE
正直買い替えたい。
–随時製作中