20180616―上役の船での釣り その2―

投稿者:ishikuro

<釣行時の条件>
場所:海上
天候:晴(前3日の天気:晴曇晴)
気温:25℃くらい
潮汐:中潮
時間:16日9時頃から同日15時頃
仕掛:オリジナル仕掛け、エサ釣り

今回も会社の上役が所有する船での釣行だ。
再び喜んで同乗させてもらった。

上役との船釣りのステージについては一切公言ができない。
釣果だけの報告になることをご理解いただきたい。

以下の写真が主な釣果だ。

釣果:
アジ6、タイ3、キス2、ベラ2

アジは30cmを超えている良い型が釣れた。
タイもいいサイズだ。
船全体での釣果は私の釣果の約2倍だった。
アジが釣れることを何よりも楽しみにしている私にとって、この釣果は嬉しい。
アジも30cmを超えてくるとかかった時の感触がめちゃくちゃ重たい。

この間の釣行の時は一心不乱で仕掛けを海に放り込んでいたが、今回は余裕があったので魚がかかった時の竿の様子を冷静に観察することができた。
タイは「ゴンゴン」と言うタイ特有のアタリがあり、すぐにタイだとわかるようになった。
今のところはそれしかわからない。

今回の釣行で久しぶりに電動リールを使った。
2017年9月の釣りデビューのタチウオ戦で1回使っただけだったので、使い方を覚えているはずもなく、1からのスタートであった。
仕掛けを底まで落とす釣りをしているので、手動に比べて巻き取りが非常に楽な印象だった。

また、付け餌を針につけるスピードがとても早くなった。
手返しが早くなったことが、今回の釣果に結びついていると信じたい。
ちなみに付け餌は「生イキくん」のMサイズを使用している。

今回の釣行では、ポイントに入るための操船(運転はしていない)や風の見方、潮の見方、アンカーの打ち方を教わった。
次回はアンカーのお手伝いができるようになりたい。

貴重な経験をさせてもらっておいて贅沢な悩みだが、上役との釣行は自前の仕掛けが使えない。
完成された理論を学ぶ「授業」の場となっている。
できるなら釣ったアジで泳がせ釣りとかをやってみたい。

更に陸からの釣りにしばらく行けていないので、感覚が鈍っていそうだ。
上役の仕掛けを真似して作ってみたので、陸でも使ってみたい。
もちろん陸用にアレンジは加えてある。

まぁ学ぶことはまだまだたくさんあるので、楽しいイベントだ。

さて、料理だ。
前回捌くのがあまりに大変だったため(包丁で指を切った)、生まれて初めて出刃包丁を買った。
これだ。

全く無駄な力を入れずに骨がスルスルと切れることに感動した。
良い包丁とはこんなにも料理を楽しくする道具であったとは夢にも思わなかった。
1本持っておいて損はないと思う。
そして料理の最中水に漬かりっぱなしになっていたため、早速少し錆びてしまった。
包丁の錆対策は後日記事にしようと思う。

アジは刺身と梅とシソの葉で包んで揚げた料理にしていただいた。
タイは恒例となった鯛めしと煮込みだ。
キスは天ぷらにしようと思って誤って唐揚げになってしまった。
どれもおいしい。
ベラはコメントしない。

どうやらこの時期は繁殖期であるようで、アジは大きな白子を持っていた(釣れた個体はオスばかりであった)。
メスは写真左上の1匹のみだった。
資源保護の観点から卵を持ったメスを食べることには罪悪感があるため、オスが多くて良かった。
この白子と卵を試しに湯通しして食べてみた。

大変においしい。
私はドロッとした海産物(ウニとかイカの塩辛とか)が苦手なのだが、この白子はペロッと食べることができた。
それくらいおいしかったし、是非また食べたいと思う。
生殖器官なので、きっと寄生虫のリスクも低いだろう。

上役と釣りに行くと3日は魚料理だ。
普段肉ばかり食べているので、きっと健康にも良い。
次回の釣行が楽しみである。

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